生活環境学科3年 N.W.さん
留学体験記
〇留学生活全般
交換留学を通して、自信と知識が身についたと思います。私は留学の初めから人に聞くことに抵抗がなかったのですが、韓国語を完璧にはできないので、たまに難しいことを言われると少し戸惑ったりして、自信が下がる一方でした。でも、少しずつ時間が経つにつれて韓国語も上達し、同時に自信もつきました。私は1人で行動することが多かったので、その分韓国語の知識がつくのが早かったのかなと感じます。
正直なところ初めは友人に助けてもらってばかりでした。
ですが、韓国人の友人がいると韓国語で喋り、色々な地域を知ることができ、良いことばかりだったのでとても良かったなと思います。
〇学業面
一学期、二学期と少し少なめの授業を受けたと思います。
一学期は全て英語の授業をとってしまい、少し難しく感じたのですが、英語なため留学生も多くわいわいとした授業を受けることができました。日本で受ける授業とは少し違い、また違う楽しみがありました。
二学期は韓国語の授業だったので留学生は1人もいず、私だけでした。少し孤独感もあり、テストもあり、少しストレスを感じたのですが、その分知識が沢山増えたと思います。韓国語での専門用語など全く知らないところから始めたので楽しい反面、単語がすごく難しく感じました。ですが、将来韓国で仕事をしたいと思っているのでとても役に立つ授業だったと思います。
〇生活面
一学期は寮で暮らし、夏休みの頃からコシウォンに移りました。
一学期は寮でほぼ自炊をしなかったのですが、コシウォンに移ってからはほぼ毎日自炊をして暮らしていました。
初めの頃は、洗濯機も分からないような私だったのですが、今では全てできるようになりました。
住所の登録を変更するのも、銀行を作るのも少し複雑で難しかったのですが、無事1人でもできて、その頃くらいから自信がついたと思います。
〇国際交流活動について
私は国際交流活動のようなことはあまりしていないのですが、韓国人の友人などと交流する上で、韓国人の女性は強い!!と感じました。
韓国に来て、日本人の友人よりも韓国人の友人の方が多かったため、少しずつ私も似てきたのかな?と感じました。
他人の意見に引っ掛かると必ず言葉にすること、自分の意見を溜め込まないことが身についたと思います。