英語文化学科3年 Y.Oさん
留学体験記 1月
セント・マーチンズ大学での新しい学期が始まりました。今学期は冬休み期間に滞在したホームステイ先から初めてメキシコ文化に触れて、スペイン語に興味を持ち受講することにしました。宗教やCAREERなどこの5か月中の滞在で興味を持ったものを今学期で学べるので楽しみです。アメリカは多国籍の多文化なのでPacific Islandsも含めて色々なことに触れられることができます。加えて、当たり前で疑問に思わなかった日本のことを聞かれ、海外の人が日本についてどう思っているかなど、日本にいたら気づかない点についてよく知れます。例えば、アメリカでハグや握手で喜びを表すことは普通ですが、日本でちょっとしたプレゼントや会うたびにハグをすると、間違った捉えられ方をされるかもしれません。色々な国の人と関わることで、私の考え方や価値観などが良いように変わりました。今までの経験は忘れられないもので、将来他の国にも訪れたいと思えるようになりました。
クリスマスやお正月の時期は、TUTORをしている家族とその親せきとどちらの日も一緒に過ごさせてもらいました。その家族はお父さんがアメリカ人、お母さんの親せきがメキシコ人だったためどちらも混ざったお祝いをしました。プレゼント交換、料理にダンスと日本とはまるで違う2日間が新鮮でした。家のイルミネーションも素敵でした。どちらがよりよいクリスマスライトを飾るか競争するみたいで電気代を心配するぐらいでした。28日にポートランドのサニーサイドという有名なクリスマスライトの通りに行ったのですが、一つ一つテーマがありとても面白かったです。お正月も家でその親せきと一緒だったのですが、日付が変わったときに12粒のぶどうを食べてアップルサイダーを飲みました。シアトルではスペースニードルで花火が打ち上げられておりそれをテレビで少し見たのですがとても綺麗でした。