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留学体験記_梨花女子大学_2019.2-2019.12

日本語日本文学科  4年 K.Yさん


  • 留学体験記1_2019.5.31

韓国に来て、早いもので3ヶ月がたちました。最初の1ヶ月は授業や日常生活に慣れるのに必死でした。 慣れてきた頃には中間テストが始まりあっという間に3ヶ月が経っていました。 最近は、寒暖差に身体がついていかず、風邪をひき韓国で病院にも行ってきました。言いたい症状を韓国語で伝えてもちゃんと伝わっているかわからず、自分の韓国語力の低さに落ち込みました。

授業では日韓の文化について学んでいます。普段生活していて思う些細な日本と韓国の文化の違いについて、韓国人の先生が詳しく教えてくれます。韓国の文化と同時に日本の文化についても深く考えさせられるので学びの深い授業でとても充実しています。他の授業でも、日本のことについてよく質問されるため、日本の文化だけでなく社会情勢や、流行などわかっておく必要があり、日本にいた時より日本のニュースを見ているような気がします。同時に世界各国の文化や習慣、流行などを学ぶことができるため、毎回の授業が本当に楽しいです。

最初の頃は、日本とほかの国との文化の違いにカルチャーショックを受けたりもしましたが、今はそれさえ楽しんで、そんな文化もあるんだなと、重く受け止め過ぎず、軽く流すようにしています。授業外の生活では、学校の周辺にいろんなものが揃っていて不自由することがないですが、毎食外食で食べるものがだんだん困ってくるのでたまに寮のキッチンで自炊するようにしています。また、不自由することがないため休日も学校の周辺で遊ぶことが多くもっといろんなところに旅行に行けば良かったなぁと思っています。夏休みは、1カ月だけ韓国で過ごし、日本からくる友達や家族と過ごします。また、韓国生活もだいぶ慣れた後期にはソウル以外の場所も旅行しようと思っています。 前期もあと1ヶ月しかないので、遊びも勉強も目一杯楽しみます。

  • 留学体験記2_2019.7.31

中間考査が終わったと思えば、今度は学祭が始まり休む間もなく期末考査とあっという間に前期が終わりました。勉強や学校生活にだいぶ慣れてきたためほかのことに時間を回せるようになり、今まではあまりできなかったことにも挑戦するようになりました。

 毎週、梨花女子大の生徒と交換留学生でランチするバディーランチにも頻繁に参加するようになりいろんな国の友人との交流も深めることができました。特に梨花で仲良くなった留学生とお互いつたない韓国語で自分の国に対する思いや自分の考えなどの意見交換をしたとき友情に国境は関係ないと実感し、改めて留学してよかったなと強く感じました。文化や言語が違うためぶつかることも多々ありましたが、多様な考え方や価値観を持っている彼女たちからは学ぶことも多くとても感謝しています。

夏休みに入ってすぐに日本から家族が来てソウルの観光案内をしました。普段は行かないような観光地にも行き新鮮でした。試験期間中は忙しかった梨花の学生とも楽しく遊びました。前期は勉強面で手いっぱいで外にもあまり行かず友達とも思ったよりは交流できず後悔したので、後期は学業も私生活も後悔することがないように頑張ります。

また、夏休みに初めて釜山旅行にも行きました。急に決まった旅行で回るところなど無計画で行きましたがソウルとは全く違った魅力がある釜山はとても刺激的でした。釜山はどこに行っても方言がきつくなかなか言葉が聞き取れないという点も楽しかったです。

夏休み中は旅行だけでなく渓谷で遊んだり、ミュージックフェスティバルに参加したり、韓国の若者が夏に体験する遊びをしました。日本とは似ているようで少し違ってとても新鮮でした。

前期は慣れない海外での生活、言葉の壁、文化の違いや、親しくなった友人との別れなど約3カ月という短い期間で様々なことを経験できたこともあり、精神面で大きく成長できました。

  • 留学体験記3_2019.8.30

韓国での夏休みを終えて日本に戻り1カ月と半分を過ごしました。日本にいる間は、友達と会ったり、姉の結婚式に出席したりと充実していました。大学の友達とは卒業論文の話や、留学先での話などお互いに近況報告をしあいとても刺激になりました。お盆休みに母の実家に帰り花火大会や海遊びをすることを楽しみにしていましたが、台風の影響で予定が流れてしまい少し残念でした。就職活動も並行して少ししていました。しかし、日本にいる期間がわずかなため思っていたようには進められませんでした。

また日本にいる間、日韓関係の悪化が目立ち、正直なところ韓国に戻るのが怖かったです。韓国にいる日本の友達や韓国人の友達に今の国民感情がどのように動いているかをこまめに聞いていました。日韓情勢が悪化する中で海外に行けば外国人の私は圧倒的に弱者であり、知らず知らずのうちに周りの目を気にしながら生活していることに気づきました。

後期は勉強はもちろんのこと、日本と韓国の市民をつなぐボランティアや活動ができたらいいなと考えております。

  • 留学体験記4_2019.11.30

10月中旬に中間試験があり、中間試験が終わるとレポート提出に追われ、レポート提出が落ち着いたかと思えば、周りの学生たちは期末試験に向けて勉強に取り掛かっています。留学生活もあと1カ月を切りました。梨花の学生たちの勉強に対する熱を見ていると前期はそうでもなかったのですが、後期は自分も勉強していないとなぜか不安になり、勉強したいと思うようにまでなりました。韓国人の友達と約束してカフェで勉強したり、図書館に出向いたりと前期よりも積極的に勉学と向き合っています。後期はすべての授業を韓国語で聞いているせいか、自分の韓国語力も伸びたように思います。11月に韓国語能力試験を受けましたが、以前よりも手ごたえがありうれしくなりました。韓国は映画産業が盛んなのです。留学当初は韓国語でストーリーを追うのがつらくて敬遠していた韓国映画も一度観て内容がほとんど理解できたことをきっかけに韓国映画にすっかりはまりました。最近は大学の映画館で積極的に韓国映画を観るようにしています。

10月の初めに同じゼミの仲間がグループで韓国旅行に来てくれました。日韓情勢の悪化や卒業論文で忙しいにもかかわらず、時間を作って韓国まで来てくれたということが何よりもうれしかったです。いつもは大学の教室で会う友達に異国の地で会うことができとても新鮮で楽しかったです。

後期は梨花で一番学びたかった女性学の授業を受講しています。女性の社会進出や、女性の立場向上など自分の考えを梨花の学生に混じって討論するのは難しいですが、本当に刺激になります。女性学を受講している学生一人一人が自分の考えをきちんと持っており、同じ年代の同じ女子大学に通う学生なのに自分とはこんなにも違うのかと驚きます。国ごと、地域ごと、大学ごとで女性の在り方や女性に対する考え方なども日本とは全く違い毎時間勉強になります。

韓国はというと11月に入ってから一気に冷え込み、初雪も降ったくらいです。平日はほぼ毎日朝8時から授業があるため朝起きてから教室に行くまでがつらいです。後期は前期にあまりできず後悔した梨花の友達との交流もできるだけ行っており充実しています。私はというと、留学終了が間近に迫っており、時間がないのにやりたいことが多すぎて焦っています。留学当初、時間はたっぷりあるからあまり焦らなくてもいいと外出もしていなかったのですが、今ではその時間を取り戻すように外に出かけるようにしています。 留学生活終了が近づくにつれ焦りがありますが残り限られた時間の中で自分が今できることを精一杯頑張りたいと思います。

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